季節のおすすめ!
旬なフルーツ

Seasonal recommendation

ただかね農園「あまりん」

いちご物語(紅ほっぺ)

いちご物語(紅ほっぺ&真紅の美鈴)

水信オンラインショップの取り扱い商品の中でも特にこの季節におすすめしたい、とっておきの逸品をご紹介します!

2月2日に日本野菜ソムリエ協会主催の「第1回 全国いちご選手権」が開催されました。
全国各地の産地からエントリーされた63品の苺を野菜ソムリエやバイヤー30名が評価員として商品名や産地、生産者情報などを全て伏せて食味。
その美味しさを相対評価で審査し、評価員全員の合計点数によって最も美味しい苺を決定するコンテストです。
今回、野菜ソムリエの資格を持つ当社バイヤーも評価員として参加しました。
数々の魅力的な苺のなかでも、バイヤーが「是非とも皆さんに食べていただきたい!」と後日産地へ赴き、取引交渉のもと販売が実現した苺をご紹介いたします。

ただかね農園さんの『大地のいちご』

埼玉県の限定された農家だけに栽培を許された「あまりん」は、埼玉県オリジナルのいちご品種です。
生産者の髙野さんは、昔ながらの土耕栽培に独自の「ワイン堆肥」を加え、減農薬、減化学肥料で育てています。
秩父特有の寒暖の差を活かし低温でじっくりと熟成させる珍しい栽培法で、手間暇かけて大切に育てた苺は、”美味しい苺”にとどまらず、練乳・ミルクを付けないでも食べられるくらいの甘さ。
今回のコンテストでは、「あまりん」が栄えある銅賞を受賞しました。

果汁もヘタも濃厚
甘さ際立つ「あまりん」

「あまりん」は糖度が高く、酸味が控えめ、なんと言っても食味の良さが特長です。
ヘタから甘く、先に向かうほど更に甘さが増していきます。
ジューシーな果肉で、余韻が残るほど甘さが際立つ高品質な苺です。

ホリマサシティファームさんの『いちご物語』

昨年3月14日にオープンした千葉市の観光いちご園「いちご物語」では、開園以来、無農薬のいちご栽培に取り組んでこられました。
苺は病虫害に弱く、農薬を投与して栽培するのが常識と言われるほどデリケートな果物です。それでも「本当に身体にいいものを子どもたちに食べてほしい」というオーナーの強い思いから、敢えて困難で手間のかかる無農薬栽培に挑戦されたのだそうです。
今回のコンテストでは、3品種が入賞となり、そのうちの2品種「紅ほっぺ」と「真紅の美鈴」の取引が実現しました。

苺本来の酸味と甘み
濃厚な味わいの「紅ほっぺ」

ほっぺが落ちるほど美味しいということから名づけられた「紅ほっぺ」は、長い円錐形でやや硬めなので、しっかりとした食感を味わえます。
甘みだけでなく酸味とのバランスも良く、華やかな香りが特長です。
苺本来の甘酸っぱさも楽しみたい方にお勧めの苺です。

色・香り・味わい・甘さ
すべてが濃い「真紅の美鈴」

「真紅の美鈴」は、千葉県でも限られた生産者さんだけが栽培できる品種の為、大変希少価値の高い苺です。
果実の色が表面だけでなく、果肉も濃い赤色で、その見た目から「黒いちご」とも呼ばれています。その色の濃さは抗酸化作用のあるアントシアニンによるもので、含有量は「とちおとめ」の3倍ほどにもなるそうです。
多汁で酸味は控えめ、甘やかな香りと濃厚な甘さが魅力の苺です。
これからお祝いや御礼などで贈り物が増えるシーズンに、贈る方の記憶に残るような苺のギフトはいかがでしょうか?
¥7,560   (税込)


¥3,888   (税込)


¥4,320   (税込)