水信の柑橘 愛媛県の『せとか』&『甘平』
水信オンラインショップの取り扱い商品の中でも特にこの季節におすすめしたい、とっておきの逸品をご紹介します!
売り場に沢山の苺が並ぶこの季節、美味しくて個性的な柑橘類も続々と入荷してきています。王道のデコポン、金柑たまたま、”柑橘の大トロ”の異名を持つせとか、そのせとかにひけを取らない美味しさを誇る甘平、少し食べにくいけれどどうしても食べたくなる美味しさの文旦、甘夏などなど・・・。
この時期の柑橘の中でも水信バイヤーが厳選した、今食べていただきたいイチオシの柑橘「せとか」と「甘平」をご紹介します。
まるでゼリーのような食感
大人気の「せとか」
新品種が続々と生まれている高級柑橘の中でも、特に人気が高いのが「せとか」です。
長崎で2001年に登録された品種ですが、現在では主に愛媛県で多く生産されています。
ハウスと路地物があり、12月頃からハウスのものが店頭に並び始め、路地物は3月まで続くので、長く楽しむことができる品種です。
タンゴール(みかんとオレンジの掛け合わせ品種)の一種になり、人気の高い「清見」「デコポン」などと同じ種類にあたります。甘みが強く酸味が少なめのとても美味しい柑橘ですが、一番の特徴はジューシーで柔らかな食感です。
果肉を包むじょうのう膜がとても薄いので、「まるでゼリーのような食感」と例えられるほど。プルンプルンとした驚きの食感を是非味わってみてください。
愛媛生まれのオリジナル品種
プチプチ食感の「甘平(かんぺい)」
最近見かけるようになってきた「甘平」。愛媛県のオリジナル品種で、2007年に品種登録されたまだ新しい柑橘品種です。
種類としては先程ご紹介した「せとか」と同じタンゴール種です。
形は名前の様に平たい形状で、皮が薄く濃いオレンジ色、種もほぼないので、手で皮をむいて内皮ごと食べられます。
食味の特徴は「甘さ」と「食感」。糖度は13度以上と高く、酸味が少なめなので、とにかく甘みの強い美味しい柑橘です。味は「せとか」とよく比較されますが、柔らかく果汁が多い「せとか」に対し、「甘平」は粒がしっかりしていて、プチプチした食感が楽しめます。
出荷は1月下旬から始まり、旬のいちばんの美味しさが味わえる2月が食べ頃の時期になります。
この時期のバイヤーおすすめ柑橘を
セットでお届け
オンラインショップでは、「せとか」「甘平」の詰め合わせや、高級柑橘の定番「デコポン」の詰め合わせなどをご用意しております。
この時期しか食べられない、旬の柑橘の美味しさは格別です!是非、バイヤーおすすめの旬の味覚をご堪能ください。
そしていよいよ「湘南ゴールド」の季節が近づいてきました!
バイヤーが近日中に現地視察に行ってまいりますので、今年の出来栄えや出荷時期などバイヤーズブログで予告いたします。どうぞお楽しみに!