バイヤー厳選!6種の柑橘を徹底比較
まるでゼリーのような食感。大人気の「せとか」
新品種が続々と生まれている高級柑橘の中でも、特に人気が高いのが「せとか」。
愛媛県で多く生産されており、オレンジ・アンコール・マーコットの良いとこどりで生まれた品種。果肉を包むじょうのう膜がとても薄いので、まるでゼリーのようなやわらかくトロリとろける食感、濃厚でジューシーな味わい、みずみずしい香りでまさに 『柑橘の大トロ』と呼ぶにふさわしい逸品です。
峰ちゃん農園は、最高に美味しいみかんのために、土壌管理から栽培、品質のチェックまでとことんこだわっており、せとかは極力水を与えない栽培方法をすることでサイズは大きくなりませんが、味わいはさらに濃厚な仕上がりになります。
神奈川県のオリジナル柑橘「湘南ゴールド」
湘南ゴールドは、海と山に囲まれた温暖な気候で知られる西湘地域で栽培され、果実の糖度は12度前後で甘さと酸味のバランスが良く、きれいなレモンカラーと上品でさわやかな香りが特長の柑橘です。
湘南ゴールドはハウス~露地もの~貯蔵品で、都度味わいが変わっていきます。
寒さが残る2月上旬からハウス育ちが出荷され、酸味がまろやかでその分甘みがより際立って感じられます。
露地ものは暖かくなる頃に出回り始め、爽やかな味わいと程良い酸味をより感じられます。
露地ものを低温貯蔵して、甘みと濃厚さの増した貴重な湘南ゴールドとリレーしてご用意していきます。
春告げる柑橘の王様「デコポン」
デコポンは「不知火」という品種で、光センサーで糖度13%以上、酸度1%以下という基準をクリアしたもののみが「デコポン」として市場に出回るブランド柑橘。
親品種の「ポンカン」の豊富な甘い果汁と、「清見オレンジ」の優しい香りと甘酸っぱさをお楽しみください。
静岡生まれのジューシー柑橘「清見タンゴール」
生まれ故郷の近くにある「清見潟」と、Tangerin(みかん)と、Orange(オレンジ)の掛け合わせから名付けられました。オレンジの香りが風味豊かで、ジューシーさと甘さの中に爽やかな酸味が絶妙なバランスを生み出します。
種はほとんどなく、内袋もそのまま食べることができます。外皮は少し硬めなので、皮むき器などの使用がおすすめです。日持ちしにくいため、鮮度の良いうちにお召し上がりください。
高知が誇る爽やかな春の味覚「土佐文旦」
果実は直径約10cmと大きく、外皮は厚みがあり、種も多く含まれていますが、驚くほどプリッとした果肉がはじけ、果汁がジュワーッと広がります。
さっぱりとした酸味と甘みが絶妙に調和し、後口はすっきりとした味わい。ほのかに漂う独特の爽やかな香りが春の訪れを感じさせる高知県の特産品です。
宮崎発の完熟ブランド金柑「金柑たまたま」
宮崎県は、金柑の生産量が全国の60%以上を誇り、完熟金柑のブランドを築きました。ハウス栽培で樹上完熟させることで、金柑特有の刺激成分が和らぎ、皮ごと丸ごと食べられる濃厚な甘さと爽やかな香りが楽しめます。さらに、艶やかなオレンジ色の果実は、見た目にも美しく、贈り物にも最適です。
ビタミンCや食物繊維が豊富で、風邪予防や美容にも嬉しい栄養価の高い果実として人気を集めています。
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