湘南ゴールドは、海と山に囲まれた温暖な気候で知られる西湘地域で栽培され、果実の糖度は12%前後で甘さと酸味のバランスが良く、きれいなレモンカラーと上品でさわやかな香りが特長の柑橘です。
最初に出回るのは、ハウスで栽培された湘南ゴールド。
ハウス育ちの湘南ゴールドは酸度が低く、その分甘みが強くて濃厚な味です。まだまだ寒い時期には、甘さがより際立って感じられる柑橘です。
3月下旬以降に出回り始める露地ものは酸度が高め。爽やかな味わいと程良い酸味が暖かくなる頃にぴったりの味わいです。
湘南ゴールドの生産者さんの中でも、草創期から栽培に取り組み、普及に情熱を注いでいる小田原の松本さん。
「湘南ゴールドを広めるのが夢」という松本さんがハウスで栽培する湘南ゴールドは、程良い酸味で甘みが際立つ、間違いのない美味しさ!と、バイヤーがイチ押しする逸品です。
2024年はLや2Lサイズが中心で、やや小玉傾向ではありますが、もちろん水信では大玉もしっかり確保しております。
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松本さんをはじめ、地元・神奈川の生産者さんたちが丹精込めて育てた、ハウス栽培のものはビジュアルも美しく、ギフトにもぴったりです。
湘南ゴールドは、ハウス~露地もの~貯蔵品とリレーしながら、初夏まで販売する予定です。
それぞれに良さのある味わいを、是非お楽しみください。
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