季節のおすすめ!
旬なフルーツ

Seasonal recommendation

水信オンラインショップの取り扱い商品の中でも特にこの季節におすすめしたい、とっておきの逸品をご紹介します!
(2024年11月7日更新)

秋の果物がそろそろ終わりに近づいてくるこの季節、本格的に出回り始めるのが洋梨の「ラ・フランス」です。芳香ととろける甘さで大人気のラ・フランスの中でも、横浜水信では、指定農園である山形・蔵王ウッディファームさんの味わい豊かな洋梨をお届けします。

水信の指定農園 山形「蔵王ウッディファーム」

蔵王ウッディファームさんの畑があるのは、周囲を山に囲まれた盆地。盆地特有の大きな気温差・日照差や、ミネラルの多い土壌で、果物作りに適した環境です。 ウッディファームさんでは、雑草生栽培で除草剤は一切使用していません。有機質肥料100%の生きた土によって、結果、病害虫も減り、減農薬栽培を可能にしています。 また栽培方法では、枝と枝が重ならないように棚に張った針金に枝を結ぶことで、太陽がよく当たって風通しも良くなる平棚仕立てという栽培方法で、量より質を追い求めた素晴らしい品質の果実を育てています。

フランスで生まれ 日本で栽培されているラ・フランス

ラ・フランスは、フランスで栽培されていた西洋梨。日本に入ってきたのは1900年になってからで、当初は食用でなく受粉樹として利用されてたとのこと。その後、西洋梨の生食の需要が高まってきた1970年代頃から注目が高まり、日本での栽培が広がっていきました。今ではフランスではなく日本で生産され、しかも日本の洋梨の代表品種となっているラ・フランス。初めて知ると、ちょっと意外に感じますね。そして、ラ・フランスの産地といえば、山形県。さくらんぼのイメージの強い山形ですが、じつは西洋梨の産地としてダントツの出荷量を誇る、西洋梨王国でもあります。
その中で8割を占めているのが、大人気品種「ラ・フランス」です。

最高の味わいを逃さない
食べ頃の見極め方

ラ・フランスでよく質問を受けるのが「食べ頃の見極め方」。
見た目のグリーンの果皮が追熟しても変わることのないラ・フランスは、食べごろがわかりにくく、まだ熟していなかったとか、待ちすぎて腐らせてしまったとか、失敗を経験した方も多いのではないかと思います。

ラ・フランスを美味しく食べるポイントは、常温で追熟すること。特有の甘い良い香りがしてきたら、食べごろが近づいてきたサインです。一番の食べ頃は、軸がしおれてきて、軸の周囲にシワがよってきた頃。軸の周りを軽く押して、耳たぶよりちょっと硬めの感じが、ラ・フランスの最高の美味しさを味わえるタイミングです。

ウッディファームさんの最高の品質のラ・フランスを、最高の美味しさで味わっていただく為に、是非食べ頃の見極め方も参照して、じっくりと味わってくださいね!

現在販売中の商品はこちら