水信オンラインショップの取り扱い商品の中でも特にこの季節におすすめしたい、とっておきの逸品をご紹介します!
昨年ご紹介した沖縄県の「西表島産ピーチパイン」の取り扱いが今年も始まりました。2022年の入荷は少し早め。初夏を感じさせる陽気とともに、一足早く旬のトロピカルなおいしさを味わってみませんか?
桃に似た芳醇な香りとクリーミーな甘さの
「ピーチパイン」
「ピーチパイン」はソフトタッチという品種名のパイナップルで、沖縄で生まれた比較的新しい品種。
桃のような芳香がすることから「ピーチパイン」という名称で流通していて、小ぶりで果肉は白く、食感がソフトでクリーミーな甘さ特徴です。その食味から、「ミルクパイン」とも呼ばれることもあります。
西表島の池村さんが育てた
特別なパイナップル
栽培の難しさや手間がかかることから、生産者が減っているというピーチパイン。
その希少なパイナップルを育てているのが、亜熱帯の大自然が残る島として知られている沖縄県の西表島で農園ファイミールを営む、池村さん親子です。
池村さんは、農薬で島を汚したくない、美しい自然環境を守りたいという思いで、農薬や除草剤を極力使わずに土に潜む微生物たちの力を最大限に生かす栽培方法をとっています。
手間をかけて草取りをして、作物にいちばん良い環境を作ることで、美味しいパイナップルが実るのです。
美味しさの理由は
畑でギリギリまで完熟させるから
パイナップルは収穫すると、そこからは糖度が上がりません。そのため糖度が上がってから出荷したいところですが、糖度が高すぎると、一週間ほどで身が黒くなってきてしまうのです。
パインが苦手な人の理由で「舌がピリピリする、酸っぱい」という方が多いのですが、これは日持ちをよくするために未熟なまま収穫することが原因。完熟のパインは、甘さも香りも果汁の豊富さも段違い。いくらでも食べられる美味しさです。
池村さんのパイナップルが特別に美味しいのは「完熟」での出荷だから。皮が赤く色づいて糖度がいちばん高くなった、パイナップルのもっとも美味しいタイミングで収穫しています。
水信では池村さんにギリギリまで畑で完熟させてパイナップルを出荷してもらっていますので、届いたらできるだけ早くお召し上がりください。
初夏の爽やかさを感じさせるトロピカルなパイナップルの味わい。
水信バイヤーが厳選した特別な美味しさの国産パイナップル「ピーチパイン」のこの時期だけの味わいを、ギフトやご自宅用として、ぜひご利用ください!