季節のおすすめ 『水信の紅白桃』
水信オンラインショップの取り扱い商品の中でも特にこの季節におすすめしたい、とっておきの逸品をご紹介します!
すでに店頭に並びはじめている「桃」。水信では、今まさに旬を迎えている山梨産の「信玄桃」と岡山産の「白桃」をご紹介します。
同じ桃なのに、まったく味わいの異なる2つの品種。それぞれの美味しさをじっくり味わいながらお召し上がりください。
山梨ブランド「信玄桃」は
厳しい基準をクリアした間違いのない特級品
桃で全国トップの生産量を誇る山梨県でも、特に美味しい桃の産地として知られる加納岩地区。ここで収穫した桃たちは、共選所の糖度センサーで等級付けをされます。
中でも「信玄」の名前を冠するのは、糖度13度をクリアした特秀ランク。
最新の透過式糖度センサーは、ぐるっと桃全体の糖度を計測するため、計測する箇所によるムラがありません。より厳しい基準をクリアした、優等生の桃だけが、高品質な桃として出荷されているのです。
生産者さんたちが、太陽の光をまんべんなく当たるように管理をしながら育てた桃は鮮やかな紅色。滴り落ちるほどの果汁をたっぷり蓄えた瑞々しい食感で、酸味が少ないぶん強い甘みを感じられます。
甘いのにさっぱりする 夏にぴったりの美味しさ
岡山県の「白桃」
岡山県の桃といえば果肉が乳白色の白桃です。病虫害予防のために一玉ずつ袋をかけ、収穫するまでそのまま栽培されるので、滑らかで美しい白桃に育ちます。岡山の白桃は一般的な糖度よりもやや低い12〜13度。甘すぎず、ねっとりしすぎず、あえて糖度を抑えた味が、暑い夏でも美味しくお召し上がりいただける桃になっています。
なかでも岡山県のオリジナル品種「おかやま夢白桃(ゆめはくとう)」は、大玉で果汁が多い人気の品種。柔らかいけれどしっかりした果肉で、生産者さんもイチ押しの白桃です。
夢白桃をはじめとする白桃は収量が少ないため、いくつかの品種を「岡山の白桃」としてリレーでお届けします。
岡山の生産者のお一人、岩川さんと(写真左)
ほどよく冷やして味わう桃は
この時期だけの最高のごちそう
桃をはじめ、フルーツを美味しく味わうなら、冷やしすぎは禁物。特に夏場は冷蔵庫で長時間冷やしてしまいがちですが、冷え過ぎると甘さを感じにくくなるため、常温で置いて、食べる1時間ほど前に冷蔵庫に入れるのがおすすめです。
ほどよく冷やした瑞々しい桃は、暑い夏の最高のごちそう。紅白それぞれの美味しさを是非食べ比べてみてください。