季節のおすすめ!
旬なフルーツ

Seasonal recommendation

水信オンラインショップの取り扱い商品の中でも特にこの季節におすすめしたい、とっておきの逸品をご紹介します!

台湾パイン

昨年もご紹介した台湾産の「DOHOパイン」と国産グレープフルーツの「ジャパンルビー」の販売が、今年もスタートしました。甘さが魅力のパイナップルと、瑞々しいグレープフルーツは、美味しさはもちろん、エシカルな消費にもつながる注目のフルーツです。

2021年の輸入急増で
人気に火がついた台湾産パイン

輸入パイナップルの中でも特に甘くて美味しいと評価の高い台湾産。日本に輸入されるパイナップルはほとんどがフィリピン産でしたが、昨年(2021年)の輸入量は前年比の8倍以上、金額ベースでのシェアが全体の15%を超えるまでに増加しました。
この急激な増加には理由があります。台湾の主な輸入先である中国との関係悪化により輸入が停止となり、行き先を失った台湾パイナップルを食べようという支援が広がったのです。
今まではほとんど目にすることのなかった台湾パインがスーパーでも買えるようになり、その美味しさから一気に人気が高まりました。

台湾パイン

不思議な育ち方の
「DOHOパイン」が美味しい理由

台湾パイナップルの魅力は、なんといっても魅惑的なその甘さ。また芯の部分も比較的柔らかくて甘みがあり食べることができるのも特徴です。

水信が取り扱っているのは、「DOHOパイン」という台湾パイン。「DOHO」とは生産者の技術指導を行なっている道法正徳さんが生んだ独自の自然農法の農産物につけられている名称です。
農薬だけでなく肥料も使用せず、枝を縛り垂直に立てることで植物ホルモンを活性化させるという常識を覆す方法で、食味も収穫量もぐんとアップさせることに成功しました。
「DOHOパイン」は、この道法さんが台湾で栽培法を指導したパイナップル。“驚きの甘さ”の感動を味わえる、水信バイヤーが一押しする完熟パインの逸品です。

台湾パイン

希少な国産品グレープフルーツ
熊本産「ジャパンルビー」

グレープフルーツといえば輸入フルーツの代表ですが、長距離輸送で使用される防カビ剤などの「ポストハーベスト農薬」が不安という方も多いのではないでしょうか?
その点、国産品は防腐剤、防カビ剤など一切使っていない、安全性の高さが魅力です。
「ジャパンルビー」は、熊本県で生産されているグレープフルーツで、国産ならではの瑞々しさと際立つ甘さ、内袋が薄く苦味が少なめの食べやすさが特徴。
まだまだ希少性が高い国産グレープフルーツですが、固定ファンも多い人気の柑橘のひとつです。
輸入グレープフルーツの端境期のこれからの時期にちょうど出回る、フレッシュな「ジャパンルビー」の味わいを、ぜひお楽しみください。
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エシカル消費につながる
注目のフルーツ

今回ご紹介した2品は、どちらもエシカル消費につながるフルーツ。
エシカル消費とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことです。
台湾パイナップルは、輸出先を失い余剰となった生産物を無駄にしない、生産者を助けるという動機から購入が広がったフルーツ。中でもDOHOパインは肥料を使わない自然栽培です。
また、国産のグレープフルーツは輸入フルーツに比べ輸送のCO2削減につながります。
水信では、生産品のストーリーをお客様にお伝えし、現代に必要とされるSDGs=持続可能な開発目標にも関連するエシカル消費についてお客様とともに考えながら、持続可能な社会につながる取り組みを続けてまいります。

ジャパンルビー 生産者さんと水信バイヤー
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¥2,160   (税込)


SA3_6933_
¥4,968   (税込)